東京都教育委員会に2008年11月7日、「不正操作があった」と告発があり、都教委が全都立高校を対象に入試の総点検を実施した結果、2006年度の都立日本橋高校の入試で男子受験生2人の調査書や自己PRの点数を改ざんし不合格にしていたことがわかった。
都教育庁によると、2人は2005年度に暴力事件を起こし、出席日数も不足していたため、2005年12月に自主退学したが2006年2月の入試に再出願。
2006年度の入試は1100点満点で、配点は学力検査600点、調査書400点、自己PRカード100点だったが、当時の校長が生活指導上の問題が再発することを心配し、副校長に指示して2人の自己PRカードをそれぞれ60点から0点にし、調査書の各項目をすべて最低の「1」とし、78点にするなどして不合格にした。
都教委は男子保護者に事実を連絡して謝罪し、不正操作に関与した当時の校長と副校長の処分を検討するとのことです。
(C)都立高校受験マップ